当事務所は、平成6年・1994年に長崎市において開業しました。その後、税務・会計・保証・経営助言を4つの柱として経営者の皆さまをご支援して参りました。
当事務所は国内最大級の職業会計人集団「TKC全国会」の一員として、TKCが手がける税務と会計に特化したクラウドサービスを活用した自計化を推進し、月次巡回監査を実施して、経営状況を分析し経営者にご報告しています。TKCのデータベースにある豊富な優良中小企業の情報と比較し、適切な会計のアドバイスを行っています。月次のお客様には、決算前に決算検討会を実施し決算の予測を行い、同時に次期経営計画策定業務も行っています。また月次のお客様は、申告時に税理士法33条の2書面添付を実施しております。
TKCの基本理念である「自利利他」という言葉があります。これは、最澄伝教大師の言葉であり、世のため人のため、社会のために精進努力の生活に徹すること、それが自利すなわち本当の自分の幸福であるという教えです。当事務所は、この「自利利他」精神に則り、適正な会計をご支援しています。
そして私たちは「経営に強い事務所」として、お客様の黒字経営をご支援申し上げます。
敬具
所長 税理士 佐原徹三
昭和39年 |
6月 |
長崎県西彼杵郡野母崎町脇岬(現長崎市脇岬町)に生まれる |
平成6年 |
11月 |
税理士登録 |
平成6年 |
12月 |
長崎市脇岬町にて佐原徹三税理士事務所 開業 |
平成7年 |
12月 |
TKC全国会入会 |
平成9年 |
12月 |
TKC書面添付事務所に認定される |
平成11年 |
12月 |
長崎市万才町に移転 |
平成16年 |
7月 |
経営コンサルティング業務として(有)AAAを設立 |
平成20年 |
12月 |
(有)AAAを(株)サハラプラス会計に組織変更、社名変更。 |
平成26年 |
3月 |
長崎市中町に事務所移転 |
令和元年 |
9月 |
TKC九州会広報委員長 就任 |
令和4年 |
11月 |
長崎市農業振興計画審議会委員 就任 |
私たちにできること。
それは経営者の悩みに真摯に向き合い、会計を通じて経営改善の支援を行うことであると思います。
企業はゴーイング・コンサーン(継続性)を前提としており、そのための必須条件は黒字経営です。
勘定合って銭足らずではキャッシュ・アウトしてしまうため、資金繰りも重要です。
スピーディな経営判断の為には、自計化も必須です。
それぞれの企業ごとに必要な対策は異なります。
現状を把握し、分析を行い、適正な経営計画の策定を支援することが当事務所の役割であると考えています。
TKC全国会の会員事務所である当事務所では、
TKCシステムを活用し、毎月の巡回監査を通じて経営状況の分析を行い、
決算検討会において決算予測及び次期経営計画策定の支援を行っています。
人口減少が止まらないここ長崎にあって、
より良い経営を目指す経営者の皆さんの支えになる事務所でありたいと思います。
副所長 税理士 染木
TKC全国会の基本理念である「自利利他」について、TKC全国会創設者飯塚毅は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。
仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。般若心経は「色即是空」と説くが、それは「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。
同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の説のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。
そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。それは己の主体、すなわち主人公である。
また、利他の「他」もただ他者の意ではない。己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。
事務所名 |
佐原税理士事務所 |
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代表者名 |
所長税理士 佐原徹三 |
所在地 |
〒850-0055 長崎県長崎市中町5番23号 大久保中町第二ビル 701号 |
電話番号 |
095-824-0519 |
FAX番号 |
095-824-0175 |
業務内容 |
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電車でお越しの方
長崎駅前から徒歩5分
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長崎駅前東口から徒歩2分
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